こんばんは、たけしです。
「今はこの業界がアツイ!」
「最近話題の稼げる情報は~」
…このような文言を聞いて、皆さんはどう思いますか?
仕事にしても、その他の稼げる情報にしても、盛り上がっている業界とそうでない業界は必ずありますよね。
例えば、ここ近年で人気が出ていたり、人口が増えている業種などは「盛り上がっている業界」と言えます。
逆に、衰退していたり、人口が少ない業種、稼ぐ上ではあまり目を向けられない人気の業種は「盛り上がっていない業界」と言えます。
、
現在多くの人が参加して稼ごうとしている「盛り上がっている業界」。
一般的にあまり目を向けられていない「盛り上がっていない業界」。
実際は、どちらに手を出すべきか…?
という事が問題ですね。
一見、今稼げる!…と言われている業界こそ、最も結果を残しやすい…と思うかもしれません。
今稼げるトレンドのジャンルであったり、稼ぐ上で人気のある業界は、実際多くの人がリアルタイムで結果を残していると思います。
しかし、そういった「盛り上がっている業界」で一番怖いのは、飽和であり衰退です。
話題性のあるものほど飽和はしやすいですし、盛り上がっている業界は一時的なトレンドに乗っているだけで、今がピークで今後衰退の一途たどる可能性も高いのです。
確かに「盛り上がっている業界」は、今稼げるジャンルかも知れません。
しかし、これからだんだんと稼げなくなっていく可能性も視野に入れておかなければいけないですね。
その場合は、次々と常に「盛り上がってる業界」を変えて、トレンドを追っていくやり方になるかもしれません。
では、「盛り上がっていない業界」についてはどうか?
今はなかなか結果の出ていない業界、稼いでいる人が少ない業界…というのは、確かに結果を残すのは難しいように思えます。
しかし「盛り上がっていない業界」というのは、裏を返せば「これから盛り上がる可能性のある業界」…とも言えるのです。
物事にはトレンドというのもがあり、流行り廃りはあります。
廃っているからと言って、それがこれから全く流行らないとは言えないのです。
流行りや歴史は繰り返しますからね。
つまり「盛り上がっていない業界」にも、これから育って行ったりする事を考えれば、価値は十分にある可能性があるという事なんです。
もちろん、それが育っていくとは言い切れないので、リスクもあるとは思いますが…。
メリットとして、「盛り上がっていない業界」にはライバルも少ないです。
つまりライバル不在の環境で一人勝ち出来る可能性もあるのです。
特に個人で稼ぐ為には、そういったライバルの少ない所を攻めて行かなくては、なかなか爆発的に稼げるという事は少ないんですよね。
「盛り上がっている業界」は、実際に多くの結果を出している人がいるわけなので、再現性もあるし稼げる可能性は大きいと思います。
ただ、ライバルは非常に多い傾向があります。
すでに人気があって参加者も多いという事ですから、後発組になってあまり大きな結果を残せない可能性もありますよね。
「盛り上がっている業界」は結果を出しやすいけど、後発組になって爆発的に稼ぐのは難しい。
つまり、ローリスクローリターン。
「盛り上がっていない業界」は結果を出しにくいけど、先駆者になって爆発的に稼げる可能性もある。
つまり、ハイリスクハイリターン。
…といった所でしょうか?
先駆者となって新しい事に挑むのか…
2番手3番手、後発組となり、成功者の再現を狙うのか…
これは、どちらが良いとも言い切れないし、得意不得意の出るところでもあると思います。