こんばんは、たけしです。
誰しも、得意分野…ってありますよね?
ビジネスにしても何にしても、
「自分の得意分野」
で行う事が、成功の秘訣だと思います。
これはサラリーマンとて同じ事で。
会社としては、誰でも出来るような仕事が出来る人よりも、その人にしか出来ない特別な能力がある人の方が価値があります。
誰でも出来るような仕事がいくら出来たとしても、もしもの時に代わりはいるわけですよね。
よって、人材としての価値も間違いなく落ちます。
逆に特別な能力のある人は、代わりはいないので、その人材としての価値は非常に高まります。
人材としての価値が高まるのは、一般的な事が出来る人ではなく、何かに特化した人…なんですよね。
つまり、社会で人並み以上の結果を残すためには、人並み以上の特化した能力をつける事が必要です。
そして、もっと大事なのは、その特化した能力を発揮する仕事をする事ですね。
誰しも何かしら得意分野はあると思いますから、それを自分自身で見極め、選択する事の方が重要な事なんですよね。
簡単に言えば、
「人より稼ぎたかったら、人より得意な分野でのみ勝負しろ!」
…って事です。
逆に言えば、不得意な分野では絶対に勝負してはいけません。
苦手なものからは、とことん逃げましょう!
逃げも一つの手ですからね。
例えば、
「今まで勉強ばっかしててスポーツが苦手な人が、オリンピック選手になろう!」
…っていうのは良くない例です。
それだったら、その労力を得意な勉強の方に使い、ノーベル賞とか目指して行った方がいいですよね。
わざわざ苦手な分野で勝負するって事は、人並み以上の努力をしなくてはいけません。
そんな事をするくらいなら、自分の得意分野をさらに伸ばして、誰でも到達できないようなレベルまで得意にしていった方が、人としての価値は間違いなく高まります。
ズルいようではありますが、
自分が不利な場はとことん避け、自分の勝てる土俵でのみ勝負をする!
これが勝負の鉄則だと思います。
まぁ、苦手分野を克服するために、あえて苦手な事に取り組む…って考え方も悪くはないんですけどね…。
ただ、効率的ではないです。
世の中で価値が高まるのは何かに特化した人ですから、平均的な能力をつける必要は全くなく、何かに特化してればそれだけでいいんです。
これはもちろん人としてではなく、モノとしても同じ事。
他の商品にはない独自性があればあるほど、モノとしての価値は高くなりますからね。
そういった面でも、独自性というものは大事にしていかなければならないですね。