人生は先を見据える事が大事です。
常に将来の事に気を配りながら、リスクなども考えて行動しなければいけないですよね。
ただ、
「パチンコ・スロットで稼ぐ」というジャンルに限った話をすると、そうでも無いんですよ。
ハッキリ言って、パチンコやスロットは、
先を見据えた稼ぎ方はしなくて良いと思います。
まず、パチンコスロットの稼ぎは日当だという理由があります。
どんな機械割の高い高設定を打っても、良い釘の台を打っても、閉店すれば一度リセットされますね。
ARTや確変も引き継ぎませんので、次の日に繋がる事は無いのです。
ハイエナなんかはもっと短期間です。
店や台のクセを知ることが出来るという意味では次に繋がりますが、基本的には日割りの考えなんですよね。
長く続けていたからと言って、給料は上がらないですもんね。
また、稼げる環境もホールに依存します。
設定や釘など、結局ホール側が出してくれなければ稼げませんし、稼働が無ければハイエナでも稼げません。
今の状況から先を見据えた所で、稼ぐ環境は出る機種やホールの経営方針などに寄ります。
つまり、
パチンコやスロットは自分たちで稼げる方法を決められない
…という事なんです。
常にホールの環境から、今の稼ぎ方を考えて実行しなければいけません。
だからこそ、先を見据える事も出来ないし、その必要も無いんですよね。
その代わり、必要なのは常に今の環境を把握して稼げる方法を見抜く能力。
これが最も重要になります。
先を見据えた稼ぎ方はしなくて良い…というよりかは、
常に今の環境に合った稼ぎ方を考える必要がある…
という事ですね。
パチンコスロットで稼げるか今後が不安…とか、
今後のパチンコスロットでの稼ぎ方についての意見などよく聞くんですよね。
正直、自分はそんな事ほとんど考えた事無いです。
だって、パチンコ業界の先の環境なんて、どうなるかわからないんですよ。
新台が出たり、規制が入ったりしても、結局はそのホールの運営次第だし、客付き次第でどうにでも変わります。
新台や規制とかを考えるのはメーカーやホール側の仕事です。
パチプロ的には、常に今現在のホール環境を把握して、どうやったら最も稼ぎやすいかを攻略するだけなんです。
一般的なビジネス、経営者目線で見てもこれは同じ事なんですけどね。
どんなビジネスも、同じやり方で一生稼ぎ続けられるほど甘くは無いし、稼げる環境ってのは絶対変わりますから。
だから、常にアンテナを広く張る事が出来る人。
融通の効く人なんかは、パチプロや経営者として向いていると思いますね。
逆に、新しい環境に慣れるのに時間がかかったり、攻略するのに自信がない人は、あまり向かないかもしれません。
「これから環境が変わって今のやり方では稼げなくなるかも…」
という不安は常に付き纏うかもしれません。
しかし、常にそういった状況で生き抜いていく事が、独立して稼ぐという事だと思っていますね。
人に寄るかもしれませんが、自分はそういうの大好きです。
2件のコメント
何事もそうですが、変化への対応力が生き残るカギですね。
その為には、アンテナ高くもっていないとダメですね。
日本の会社でサラリーマンを長くやっていると、そのような意識が薄いようで危機感を感じています。
このまま定年を迎えると、路頭に迷う、たぶん自分たちの世代(40代)はそうなると思うので、自分だけの力で稼げるようにと、模索しています。
定年になってからやる事が無く、…というよりも自分が何をやったらいいかわからなくなる…という方は結構多いようですねー。