当時ビジネス素人だった自分がした新しい事
自分が初めて行ったビジネスはブログ制作でした。当時、「2-9伝説」というパチスロブログを趣味で始めたのですが、すでに参考になるようなパチスロブログはいくつもありました。そこで、自分はアクセスアップをするために他のブログにはない新しい事を1つしました。
新しい事というのは、記事の内容に関するものではなく、スマートフォン最適化。
当時は2009年、その頃の攻略ブログなどはパソコンとガラケーに対応したものばかりで、スマートフォンで見るのに全く適していなかったんですよね。スマートフォンの普及率が50%を超えてない時期でしたが、皆さん御存知の通りこの頃からスマホの普及率が劇的に上がります。
自分は iphone 3 を所有していたのですが、他のパチスロ攻略サイトをスマホで見る際、とても見にくくて苦労した記憶があります。なので、自分のサイトをスマホで見やすいように、スマホ向けユーザーに対しての集客をしたのが、アクセスアップ出来た大きな要因でした。最初はPCからのアクセスが大半だったのが、最終的にはスマホからのアクセスが90%を超える結果となりましたね。
当時ビジネスに関しては素人だったので、正直ラッキーだった部分もあります。 iphone 3 を所有していたことと、スマートフォンが普及し始めた時期のトレンドにうまく乗れたのが、本当に良かったと思っています。
新規参入で稼ぐための極意
どんなジャンルでも新規参入で稼ぐためには、「新しい事」をしなければ稼げないと思っています。
新しいジャンルをする…というわけではなく、別に既存のジャンルでもいいのです。新しい発信方法、新しいシステム、新しいコンテンツ、新しい事をするのは時代の流れによって際限がありません。
例えば、物販などは紀元前から現代に似た仕組みがありますが、インターネットという新しいシステムが生まれた現代でも、そのツールを使いこなしている人たちは新規参入でも稼いでますよね。同じジャンルでも、常にその時代のトレンドに乗った、柔軟な対応をすることが大事なことだと思います。
逆に、新規参入でほかと全く同じことをしても成果は得られません。大きな市場であれば、2番手~3番手でも同じことをして稼げることはありますが、基本的には差別化が必須だと思います。
AIツールを利用することが必須
近年のネットビジネスで最も大事な新しいシステムで言えば、生成AIを中心としたツールです。特にここ2~3年でのAIツールは進化が止まらず、これからもより良いツールが生まれる可能性が高いです。これは本当に、使いこなす人と、時代の変化に対応できずに使わない人とで差が出ると確信しています。
文章作成AIに関しては、調べ物を文章にまとめる場合などに絶大の効果が得られます。以前、アフィリエイトや広告収入目的で文章を作成するときなどは、自分の知らない事についてはネットで調べながら書くことが多かったです。これは本当に手間で、さらに文章構成を考え打ち込む事にも時間がかかりました。この作業量を軽減するため、以前は1文字0.5円とかでライターに記事代行したりもしたのですが、こういった記事代行はほとんど無用になりました。
もちろん、文章をすべて自動作成ってわけにはいきませんし、添削など手を加えたりも重要な作業ではありますが、作業量は全然違います。また、このメルマガのような自分の思いを伝えるような文章は、当然ですが自分で書く必要があると思います。
画像作成AIで作られた画像は、SNSなどでも皆さん目にする機会が多いのではないでしょうか?これは作業時間の短縮だけでなく、より良いコンテンツを作るために必要かと思ってます。記事や動画コンテンツを作るときに画像は多く必要になりますが、以前まではネット上で著作権フリーの画像を拾って使ったり、それを Adobe Photoshop で編集して作ったりなど時間をかけてました。画像編集は知識も結構必要で、更に面倒なことも多いです。AIで作るとそれが本当簡単にできて、編集・加工・補正まで高品質で作れるので、使わない手はないです。
あとは、動画作成AIや動画編集AI。自分は動画編集をするのが結構好きではあるのですが、それでもあまりの作業量で嫌になることが多々あります。4年前に作った動画はこんな感じなのですが↓
こんな1分ちょっとの動画でも、素材の取り込み、カット編集、字幕や文字の挿入、書き出しなどで3時間はかかります。そもそも簡単な動画であればAIで生成できますし、動画編集も大きく時間短縮することが可能。動画編集に関しては知識も結構必要なので、AIによって動画系コンテンツを展開できるメリットは非常に大きいと思います。
近年においてAIツールを使うのと使わないのでは、コンテンツの質と作業量に雲泥の差が生まれます。AIというと「ChatGPT」などが一般的には有名だと思いますが、ほかにも近年は色々な種類の新しい優秀なAIが爆誕しまくっていますので、今後紹介していけたらと思います。勢い的には、これからがAIツールのピークなのではないかと感じていますね。