今回はギャンブル全般についてです。
ギャンブルっていうと何が思いつきますかね?
競馬などの公営ギャンブル・パチ・スロ・麻雀。
ハッキリ言ってこれらはすべて勝ち続ける事が可能です。
ギャンブルは勝てないっていう人の言い分では、結局胴元が儲かるんだから結局マイナスになるじゃん、とか言ったりします。
確かにその通りで、胴元の取り分、寺銭が存在するので、賭ける側の人たちのトータルでは必ずマイナスになります。
寺銭の割合、控除率とも言いますね。
基本的に主催者は賭けたお金のトータルから寺銭を何割かしょっぴいて、残りのお金を還元するわけです。
公営ギャンブルなら20~25%程度。
パチ・スロなら店によってで10%程度。
麻雀は場代、FXではスプレッドとかですね。
ただ、全員が全員同じ分だけ負けるわけでは無いです。
技術介入などによりその人の還元率は上下しますよね。
競馬だったら予想、馬券の買い目。
パチだったら台の回転率や出玉率。
スロは設定や目押しなどの技術介入など。
麻雀も打ち手の技術がモノを言います。
競馬で、全体の控除率が25%で還元率が75%だったとしても、個人で考えた場合、予想や買い方によって還元率を20%にもできるし、200%にする事だってできます。
これは技術介入によって還元率が上下するギャンブル全般に言える事ですね。
逆に言えば技術介入のないギャンブルは絶対に勝ち続ける事は出来ないです。
代表的なのは宝くじなどですね、これらは100%運なので技術介入できません。
超能力でもあれば別の話ですけどねw
ちなみにTOTOのような予想を織り交ぜるスポーツくじなんかでは、勝てる可能性が出てくるかもしれないです。
基本的には控除率の低いギャンブルほど、還元率を上げるのは難しくなります。
馬券だったら75%還元なのに、ブラックジャックとかだと99%還元と言われてます。
馬券の場合は還元率が上下しやすいのに対し、ブラックジャックはどんなに頑張っても101%ほどと言われてますね。
だから控除率が高い=勝ちにくいギャンブルってのも、ちょっと違います。
とにかく還元率が上下するギャンブル、それで100%以上の還元率になる努力や勉強をする事ですね。
還元率さえ100%を超えてれば、やればやるほど勝てる可能性が大きくなるので。
では次は、還元率が100%以上で勝てる理由について話しますー。