ハピタス

外注する上での、「自分が出来る仕事」と「自分が出来ない仕事」

更新日:2016年7月17日(日) 01:06

仕事 外注

起業したり、個人事業で稼いでいく場合、事業の規模を大きくしていく場合は、どうしても「人」を使う事になってきます。

インターネット社会では、システム化によってある程度一人でも出来る事は多くなるんですが、それでもやはり一人だけだと限界も見えてきますね。

「人」を雇用したり、外注したりすると、発注した本人は楽を出来る…と思われがちですが、実際はそんな事ありません。

仕事を与えるわけなんで、当然経費が発生しますから、当然その経費に見合った効果が出なければ人に仕事を任せる意味がないですよね。

外注をするには、「外注をする能力」が必要なんです。

特に、「自分が出来ない仕事」を任せるときは注意が必要です。

自分が出来ない仕事を任せるときは、発注する側がその仕事の本質を理解していないと問題が起きる可能性が高いです。

先ほど言ったように、本質が理解出来てないと、その効果も予測も立ちにくい。
さらには、不測の事態が起きた時にも対処出来ないんですよね。

本質を理解しているという点においては、
「自分が出来ない仕事」よりも「自分が出来る仕事」の方が明らかに理解できています。

だから、外注をする上では、「自分が出来ない仕事」を人に任せる方のが難易度は確実に高いのです。

もちろん、人間誰しも出来る仕事と出来ない仕事があります。

よって、人に仕事を任せたり指示したりする管理職となる人には、どうしても自分に出来ない仕事を任せざるを得ない時があると思います。

そういった場面でも、支持する側の人間は本質や効果を理解して、的確な指示を与えなくてはいけません。

人に仕事を任せるというのは、非常に高い能力が必要ですし、勉強する事も多いわけです。

もちろんそんな事わかってる…という方も多いと思いますが、
ネットビジネス全般が、人を使う事、外注をする事自体、結構軽く見てる感があるんですよね…。

出来ない仕事は何でも外注を使えば良い……って簡単に考えてる人は、後々痛い目を見る可能性は大きいと思います。

ハピタス

更新日:2016年7月17日(日) 01:06

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