パチンコで1000万以上勝ちました。資金の出所を税務署に聞かれる？【Q&A】

A　こんばんは、質問ありがとうございます。

まず、「起業する際に資金の出所」についてですが、その部分に関して税務署は関係ないです。

よほど莫大な金額ならチェックされるかもしれませんが、それは起業しようがしまいが、怪しい莫大なお金の動きがあれば、すでにチェックされてるでしょう。

そもそも口座自体、税務署はいつも監視してるわけではありません。
何かしら脱税しているという根拠があって、初めて税務署は動きます。

なので、20代の一般サラリーマンが高級車を一括購入！
とかすれば、チェックされる可能性はありますね。

パチンコスロットと納税の問題は非常にグレーなんですよねー。

自分からはこうすべきだ！
という事も出来ませんので、あくまで参考に聞いて頂ければと思います。

まず、パチンコスロットで勝ったとしても、金銭を受け取る事は出来ません。（…という事になってます）
ギャンブルではありませんからね。（…という事になってます）

なので、仮に特殊景品かなんかを手に入れ、交換してお金を得たとしても、そもそもパチンコ店は何ら関係はないのです。（…という事になってます）

よって、玉とかメダルは当然経費にはなりません。

ただ、だからと言って一時所得としての確定申告もしようがないって問題があります。

公営ギャンブルの競馬とかと違い、そもそもその収入元がグレーゾーンですからね。

つまり、景品交換所自体が暗黙の了解で認められてるわけなので、そこからの収入自体も確定申告しようがないって事なんです。

よって、パチンコスロットで勝った分の納税については、税務署や税理士などの専門家も、グレーな回答しか出せないわけです。

収入がある限り納税の義務は発生するので、税金を納める必要がないわけではない…、
ただ、パチンコ店自体がグレーなので、申告もしようが無い…ってわけです。

一応聞いた話ですが、
「税務署に相談しに行ったら、パチンコでの収入は申告しなくてよいと言われた」
という話も聞いた事があります。

もちろん、税理士に相談したりとかもいいとは思いますが、おそらくグレーな回答しか返ってこないと思います。

この納税の問題をハッキリさせるためには、国にパチンコ店の存在意義をハッキリさせるように求めるしかないんですよね。

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