他人に決めてもらう仕事、自分で決める仕事

こんばんは、たけしです。

成人になって仕事に就いた場合、仕事のスケジュールが決まる要因とはなんでしょうか?

会社などの就業規則などによって決まる場合。

自分で仕事内容を作ったり決めたりする場合。

仕事のスケジュールは、
「他人に決めてもらう場合」と、
「自分で決める場合」。

大きく2つに分けられます。

会社やアルバイトなどのほどんどの雇用は、雇用主や管理職などが仕事のスケジュールや内容を決めます。

被雇用者は、決められた仕事内容をこなし、決められた時間を働く事になりますね。

もちろん例外の会社もありますが、基本的に会社に就職=決められた仕事をこなす ……という事になると思います。

こういったのは小学生~中学生の義務教育と似た所がありますね。

基本的に義務教育では、勉強の種類や時間割などは既に決められたもので、子供に選択権が無い場合が多いです。

決められた勉強をする…という感じですね。

対して、個人事業主や起業家のような方の仕事スタイルは……というと、自分で仕事を決める…という立場になります。

自分自身がスケジュールを決めなければいけないし、内容も自分自身に選択権があります。

選択が自由…と言えば聞こえはいいかもしれないですが、逆に自分で的確に決めなければ仕事も給料も発生はしませんから、決して楽な立場では無いです。

こういったのは、大学生や、成人してからの勉強スタイルに似ていますね。

自分で授業や時間割を決めたり、専門的なものを自分で選択する…。

義務では無く、勉強するもしないもその人次第というのは個人事業主の仕事体系に似ていると思います。

「他人に決めてもらう仕事」と、「自分で決める仕事」。

皆さんはどちらが楽と考えますか?

他人に仕事を決めてもらえば、自分で考える部分は少なく、言われた事をこなせれば給料も与えられ問題無く生活が出来ます。

しかし、スケジュールや休みの自由度は低く、束縛される時間もあるでしょう。

自分で仕事を決める場合は、逆に自由度は高いです。

ただ、効果的な仕事を作れなければ生活に困る可能性も出てくるでしょう。

またスケジュールなども自分自身で決めてこなすわけなので、自己管理能力が高くなければいけません。

個人事業主にとって自己管理というのは非常に大きな課題です。

他人に言われた事や期限などによりやらなければいけない事……というのは多少無理があっても出来ますが、
他人に管理されない行動というのは、行動を起こす難易度がグッと高まります。

人の目が無い時についついサボってしまう…というのは、誰にでも経験があるのではないでしょうか?

そういった面でも、他人に指示される仕事というのは、仕事をする上での大きなエネルギーにもなります。

「仕事を作る人」と「仕事を与えられる人」。
皆さんはどちらが良いと考えますか?

どちらにもメリットがあり、デメリットもあると思います。

どちらが向いているかというのは、その人の性格による所が大きいかもしれませんね。

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