宝くじが大嫌い

こんばんは、たけしです。

宝くじって、自分は究極のギャンブルだと思ってます。

まず、還元率は46.3%(平成23年度データ)
100円賭けたら期待値は-54円にもなります。

そして100%運任せ。
技術介入は間違いなくゼロです。
そして余計な時間も使わず、当たったか外れたかの結果を見るだけ。
勝率はすこぶる低いけど、1発当たれば億万長者。

なのに、これが一般的にギャンブルとあまり認識されてない所が納得できないんですよねー。

収益金の41.1%は地方自治体に入るらしいです。
まぁ税金として考えればいいかもしれないですけど、個人的には行政にお金を渡すよりかは、街でお金を落とした方がまだマシかなと。

パチンコや競馬だって、しっかり雇用を生み出してる分、世の中のためにはなってますからね。

「宝くじで夢を買う」
なんて言いますが、これは当たらないから楽しめてるんだと思います。

これが万が一1億当たっちゃったら、まず不幸になると思いますよ。

運だけで、自分の実力以上のお金を手にした人が幸せになんかなるはずがないですよ。

人間は一度楽をすると堕落する生き物。
お金を得た事で浪費癖が付き、宝くじのお金を使いきっても、その浪費癖が直らないまま苦しい人生を歩み続けた人だって多いわけです。

そしてお金が無くなったら、また宝くじを勝って一発を狙う。
典型的なギャンブル中毒ですよね。

実際、世界的に見ても高額当選者で自己破産する人は後を絶たないらしいです。

宝くじを買うお金で他のギャンブルをやれとは言いませんが、宝くじを使うお金があったら街でおいしい物を食べたり、色んな物を買ったりして、自分のために、街のためにお金を使ってほしいと個人的には思います。

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