「万馬券的中!」に一言物申す
今年の競馬も本格的に秋のG1シリーズが近づいて参りました。
今年はとりあえず有馬記念は見に行きたいと思ってますー。
馬券についてですが、地味にちゃんと毎週購入しています。
今年の馬券収支はこんな感じ▼
投資額 5,964,600
回収額 6,027,490
合計 +62,890 回収率 101%
辛うじてプラス収支…。
ちょっと下ブレしてるかな…って感じで、まぁ長い目で見れば105%くらいだと思います。
ところで、競馬新聞とか競馬中継とか見てて思うんですが、
当たったかハズれたか…しか書いてないですよねー。
「万馬券当たりました!」
「10週連続的中!」
いやいや、回収率は!?
って、いつも思います。
いくら的中率が低くても、回収率がプラスなら問題ないんですから、回収率をしっかり書いてほしいですよね。
なかなかそういう競馬新聞とか少ないです。
当たったか外れたかなんてどーでもいいんですよねー。
例えば、
「オッズ100倍の万馬券当たった!」
って言っても、100円づつ100点買っていたら、プラスマイナスゼロですから。
パチンコスロットなどを打ってる人や、経営者なら、そういった所に気づくと思いますが、
一般人はなかなか「トータル収支」「回収率」って所に気づかないと思います。
やはり世の中に発信して共感を得たり、売り上げを上げたりする必要があるものは、インパクトのある書き方するものです。
それが一番、仕事として効果が出るし、それを生業としているわけですからね。
ただし、いくらインパクトがあるからと言って、人に勘違いを与えてしまうような書き方はどうなのかな…
…って、個人的には思います。
確かに、その時点ではインパクトを与えられるとは思いますが、結局後で勘違いという事が発覚すると、その発信者の信頼感を失う事になると思います。
反則行為を犯して、後でペナルティを課せられるような感じですよね。
競馬の例については、そこまで重い話ではないですが、セールスの中には行き過ぎた例もあります。
一時的なインパクトを与えられても、長期的な信頼感を失う事の方がマイナス面は大きいと、個人的には思いますね。
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