おすすめメルマガ配信スタンドと配信方法、作り方
メルマガ配信をする方法
メールマガジン(メルマガ)を配信をするためには、GmailやYahoo!メールなどの一般的なフリーメールなどは使用できません。
一般的に「メルマガ配信スタンド」と呼ばれるツールを利用します。
メルマガ配信スタンドは一度に大量のメールアドレスに送信出来たり、読者アドレスの管理、予約配信機能、スケジュール通りに送るステップメール機能、到達率向上のための配信速度調整、…などのメルマガ配信のための様々な機能を備えています。
メルマガを配信する場合は、メルマガ配信スタンドを利用しましょう。
メルマガ配信スタンドを選ぶ基準・比較
様々な会社がメルマガ配信スタンドサービスを行っています。
メルマガ配信スタンドは無料のものと有料のものがあり、無料のものは一度に配信出来る数や機能も制限されていたり、広告が付いてくるものが多いです。
対して有料のメルマガスタンドは、機能が充実していたり、広告もついていないので自由に配信を行えますね。
ビジネスとしてメルマガ配信を考えてるのであれば、有料メルマガをおすすめします。
メルマガスタンドを選ぶ基準ですが、自分は以下の点を重視して決めています。
メルマガリストを管理できる事
無料配信スタンドの中には、メルマガ登録者のリストを自分で把握できないものや、リストを出力出来ないものがあります。
何かのトラブルなどでメルマガスタンドの引っ越しをする場合など、メルマガリストを管理出来なければ、せっかく登録してもらった読者をまた一から集める事になってしまいます。
配信機能が充実している事
ステップメール機能や、ループメール機能、クリック率を調べる機能など、配信するための機能は充実しているに越した事はありません。
特に、スケジュールを組んで配信できるステップメール機能は必ず欲しい機能ですね。
これも当然有料メルマガの方が良い傾向があります。
配信スペックが充実している事
読者登録制限があったり、配信スピードが遅く一度に大量配信できないものは、後々面倒なので自分はこの辺も気を使います。
少なくとも20000アドレス以上を管理できるもので、1時間に5000通以上のスピードで配信できるものがいいですね。
専用サーバーから配信できる事
配信サーバーが共有サーバーだと、簡単に言えば到達率が悪くなります。
共有だと同じサーバーを使ってる人がスパムメールを送っていた場合など、自分も同じようなペナルティを受けてメルマガが届かなくなってしまう恐れもありますので、後後の事を考えると専用サーバーにした方が絶対良いですね。
独自ドメインが使える事
配信アドレスに独自ドメインを使えるものが好ましいです。
理由は独自ドメインでブログをするのとほぼ同じ理由です。
万が一引っ越しした時にも同じアドレスから配信可能なため、読者も混乱せずに済むからですね。
あとは、読者は配信アドレスを迷惑メール拒否設定にしている場合もあるので、違うアドレスから配信すると届かなくなる恐れもありますから、基本は送信アドレスはずっと変えない方がいいです。
配信時の広告が無い事
単純によけいな広告が無い方がいいですね。
無料メルマガスタンドなどだと、勝手に関係ない広告が貼り付けられている事があります。
自分で収益化を行うのであれば尚更、余計な広告は絶対に広告は無い方が良いですね。
お勧めのメルマガ配信スタンド
個人的に今使っているメルマガ配信スタンドは「ワイメール」です。
ワイメールは専用サーバーで独自ドメインも使って配信する事が出来、配信機能や配信スペックも非常に充実しています。
ステップメールやループメールなどの機能もついていて、
読者リストの管理もしやすく、もちろん配信時の広告も無いため自由に収益化を行う事が可能ですね。
また、初心者でもわかりやすく使いやすいのが非常に大きなポイントです。
ネットの操作に慣れていない人でも比較的早く慣れる事が出来ると思います。
サポートも充実しており、わからない事があればメールサポートなどですぐに解決できます。
自分も何度か使った事がありますが、返答は迅速でした。
月額は4,980円とそこまで高額では無いのも良い点です。
ビジネスとしてメルマガ発行をするのなら非常にお勧めのメルマガスタンドです。
エックスサーバーのメルマガ機能
ワードプレスを使う時にエックスサーバーを使ってブログ運営する人も多いと思います。
そんな人のために、エックスサーバーにも実はメルマガ配信機能があります。
こちらのメルマガ昨日はリスト管理機能もあり、広告も無し、一日最高15000通で1時間1500通まで配信できますね。
ステップメールなどの機能はありませんが、簡易的にメルマガを配信するには十分だと思います。
ただし、メルマガ読者が1000人を超えるような媒体の場合や、機能面を充実させたい場合はやはり「ワイメール」の方がお勧めです。