稼げるコンテンツと良いコンテンツ
ブログにしても、メルマガにしても、良いものと稼げるものは必ずしもイコールではない…ってのを感じます。
例えば、めちゃくちゃ面白いブログがあったとしても、
アクセスアップをせずに世に広まらなかったり、収益化をしなかったら、収入にはなりません。
実際にまだまだブログをやってる人は、アクセスアップの方法も知らなかったり、収益化もしてない人が大半だと思うんですよね。
実際に評価されるべきものは評価されるべきだと思いますし、実際に稼げなくてはいけないと思います。
ただ、面白いものを発信できる実力のある人ほど、そういった収益化の方法を疎かにしがちなため、勿体ないなーとも思うんですよね。
逆に言えば、面白くないものも収益化出来ちゃう現状もあります。
極端なもので言えば、迷惑メール、スパムメールなどですね。
これらは犯罪ですし、罰則もありますが、その罰則のリスクを考慮しても稼げてしまうのがまだまだ現状です。
パチスロやFXの教材とかでも、まだまだ詐欺教材は多く見かけますしね…。
ただ、こういったコンテンツはダメだけど稼げてしまうもの…って言うのは、どんなものでも長続きはしません。
稼げたとしても、一時的なものですね。
一時的な稼ぎと言うのは意味がありません。
もちろん、何億とか一生分のお金を稼げるのならいいですが…。
基本的には稼ぐ事では無く、「稼ぎ続ける事」が一番大事だと思います。
コンテンツが良いものは、その需要がある限り稼げる可能性が無限に広がります。
たとえ現在収益になってなかったとしても、良いコンテンツを作れば作るほど、今後稼げる可能性は高くなるんですよね。
確かに、収益化をしなくては、どんないい物もお金になりません。
評価され、収益を得るためにはその勉強も非常に大事なのですが、やはり優先するのは収益化ではなく、第一には良いコンテンツだと思います。
コンテンツありきで、収益化をする事に意味があるわけなんですよね。
ネットで稼ごう…と考える人は最近多いですが、
どうしても「稼ぐ事」を先に考えてしまいがちです。
もちろん収益化を前提に物事を考える事は大事なんですが、稼ぐ事ばかりをか考えていると、どうしても短期的な思考になって、今の稼ぎだけを重視してしまいます。
結果的に、面白い物から遠ざかり、今稼げる事を追ってしまうパターンがあります。
稼ぎ続けるためには、「良いコンテンツ」ありきで、なるべく長期的な思考で考える…いう事を念頭においてほしいですね。